羊とグアナコ―その刹那の遊宴

ブリーフマン改め「健脚ブリーフ」

【「健脚ブリーフ」のレコーディング】
昨年2017年のいずれの時期だったか、「ブリーフマン」という楽曲の企画をホームページに立ち上げ、「知らん」と併行し、順次制作を進行させるつもりでしたが、約半年間の日程の遣り繰りが伴わず、大幅に変更を余儀なくされ、この「ブリーフマン」という曲は“放置”せざるを得ませんでした。
そもそもこの「ブリーフマン」とはいったい何だったのかというと、実は私が別途立ち上げている性教育関連のサイト[男に異存はない。包茎の話。]のテーマに絡めて、いわゆるその“プロモーション用のテーマ曲”とするつもりだったのです。コンセプトとしては、“草食系男子に捧げる応援歌”でした。

【録りで使用したNeve 88RS】
さてそうして今年に入り、この「ブリーフマン」の企画をどうするか、サイトの“プロモーション用のテーマ曲”という路線はとりあえず置いておいて、楽曲としては作ってもいいのではないかと思い、曲名を「健脚ブリーフ」と改めることにしました。
そこで、1月の時点でTeenage Engineering OP-1でリズム・パートの打ち込みを済ませていましたが、ちょっとイメージが違う…と思ったので今月、もう一度OP-1で4分弱のリズム・パートを打ち込みし直し、Pro Toolsでレコーディング。シンセRoland JD-Xiでその他のパートのオーバー・ダビングをおこないました。OP-1上ではフルに4トラックを使いリズムを形成し、JD-Xiでのパートを含めると、今のところ、全7トラックの各パートのクリップの構成となっています。

これに今後、ヴォーカルをどう付け加えるかという問題はありますが、オケとしてはいかにも、“健脚ブリーフ!”というイメージに合ったものだと思います。ヴォコーダーによる奇妙なヴォイスのパートも含まれていますが、それは少々演技がかっており、その部分に限っては、ヒッチコック監督の映画『サイコ』に登場する息子の母親の老婆をイメージしています。けっこう、このヴォイスのパートは意味深というか重要な要素で、過保護な母親の老婆をここで匂わせることにより、「健脚ブリーフ」という曲の主体がなんなのかが見えてくると思います。乞うご期待!

この話は「真夏の盆踊り―『健脚ブリーフ』」に続く。

コメント