使い慣れたヘッドフォンとレコーディング&ミキシングの話

新PC引っ越し作業完了

新PCでソフトウェアをテスト的に立ち上げた様子
「新PCへの引っ越し作業」でお伝えしたとおり、1月から続いていたXPS 8910(Intel Core i7-6700/4.0GHz/Windows 10 Home)におけるソフトウェアのインストール及び各種設定などの作業が、昨日ようやく完了しました。
先週、メンテナンスから戻ってきたPCはHDD内のデータが無事で再インストールの必要もなく、昨日の時点で、Apollo FireWireインターフェース及びPro Tools 12の正常起動を確認しました。これにより、旧PCとほぼ同等の状態になったわけです。正直、一度は地獄をみたのですが、ここまで辿り着いてほっと胸を撫で下ろしています。

PCに取り付けたFireWire PCIe Card
蛇足になりますが、Apollo FireWireインターフェースを使うために、今回のインストール作業の準備段階では、PCのボディを開封し、IEEE 1394b(800ポート)の増設、つまりUNIVERSAL AUDIOが推奨しているPCIe「Allegro FireWire 800 PCIe Card」の取り付けをおこないました。これは昨年9月、初めてこのインターフェースを旧PCに取り付けた作業(「Apollo FireWireという選択」参照)とまったく同じですが、さすがに最新のXPS 8910はボディを開けるのも簡単。ネジを緩める必要もなく、ケースを開けて電源ユニット基板を持ち上げるだけでスロットを増設することができます。
また、PC内部のCMOSバッテリー(ボタン電池)の位置も中央に確認しました。例えば旧来のPCはこれが端に設置してあったりして、電池を取り替えるのに非常に苦労したのを憶えています。中央の位置なら手が届きやすく、取り替え(あるいはBIOSリセットの時とか?)の作業もしやすいでしょう。

PC中央のCMOSバッテリーを確認
PCの移行作業においては、各種ソフトウェアやプラグインなどのオーソライズがとても重要になります。というか、とても面倒です。USBスティックであるiLokに収納してあるソフトウェアの認証は比較的楽ですが、インストール・マネージャーといったようなソフトウェアを使用して認証する場合は、個別にやり方が違うので、多少のトラブルに遭遇し、うまくオーソライズできない、といったこともあります。例えば私の場合、うっかりWavesプラグインのライセンス認証をクラウドに戻すのを忘れてしまい、慌てて旧PCをもう一度立ち上げ、ライセンスをクラウドに戻した、という二度手間をしたりしました。普段使用するソフトウェアが多ければ多いほど、この手間が山積してしまい、今回のように作業が1ヵ月を要してしまうのです。

ということで向こう10年くらい、PC移行なんてやりたくないとつくづく思います。しかしこれでようやく、今年からの音楽制作を開始できます。いろいろとやりたいことがあるので、とても楽しみです。今後の制作をご期待下さい。

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