使い慣れたヘッドフォンとレコーディング&ミキシングの話

「東京マタニティ」のレコーディング

今年2014年の[Dodidn*]は、提供できた楽曲が非常に少なかった点で、残念に思っています。
自宅スタジオのサウンドの核となる部分を機材的に替えたりいじったりしたため、そのチューニングに追われた面があって、公表した作品の数としては少なくなってしまいました。
来年度においては、今年の楽曲数を早い時期に上回ることをお約束いたします。

さて、「東京マタニティ」
ムード歌謡オリジナル・ソングであるこの曲のレコーディングは、既に始まっており、レコーディングとしては残すところ数パートとなっています。完成は来月頃となりそうです。

【レコーディング済みの全体アレンジをアナライザーでチェック】
当ブログ「東京マタニティ―そのラテンのざわめき」で紹介した通り、ドラムセットはFXpansionの「BFD 3」を使用しました。ムード歌謡なので出音はかなり地味です。
バスドラ、スネア、タム、ハイハットをパラではなく一纏めに録りました。ピアノと同様、ドラムはそれぞれの鳴りの干渉が逆に生っぽさを演出するので、この方が都合が良いのです。プリセットのスネアを他のスネアに差し替えて鳴らしました。
その他のリズム系パートは、ボンゴとコンガで、これにさらに別のパーカッションが加わりますが、それはパーカッション奏者・紺野秀行さんのレコーディングとなり、年内にレコーディングを済ませる予定です。

それからこれは、私の個人的な思い入れなのですが、この「東京マタニティ」のパートに、当初予定になかった“トロンボーン”をプログラミングして加えました。この曲のホーン・セクションでは、トランペットやバリトン・サックスとのアンサンブルとなります。
今年の9月、専門学校での恩師・河辺浩市先生が亡くなりました。河辺先生の思い出については当ブログ「河辺浩市先生のこと」で触れています。先生の、トロンボーンを演奏する姿を偲び、敢えてトロンボーンを加えてみたのです(非力な演奏で河辺先生には怒られるかも知れませんが)。

残されたレコーディングについては、後日終わり次第、ブログします。

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