プチ・ソング「人間」の人間哀歌

新たなマイクスタンド「KMS-16A」

KMS-16A(サスペンションは別)
先週、錆びついて古くなっていたマイクスタンドを処分し、MUSIC LAND KEYショップさんの独自ブランド“Pro Style”より「KMS-16A」というVox Filter付きの画期的かつ合理的なマイクスタンドを購入、早速使ってみました。

これまで使用していたリフレクション・フィルター、「Post Audio ARF-32」はなんの不具合もなかったのですが、KMS-16Aのワンセットになっていたスタンドを試してみたくなり、届いたパーツを組み立ててみました。

さすがにワンセットになっている分だけ、全体の重量は重く、組み立て途中で怪我をしないよう慎重を期しました。
従来のマイクスタンドとほぼ同じ大きさですが、支柱はやや太めで丈夫です。ただし、リフレクション・フィルター部は大きくて重く、これと支柱との接合は、2箇所のネジで圧迫して締めるだけなので、緩くしているとフィルターが落ちて危険です。この部分においては、しっかりと確認しながらネジを締めた方が良いでしょう。

リフレクション・フィルターの効果については、それを使用しないマイク録りと比較すれば明らかで、反射音及び周囲のノイズををかなり抑えることができます。もちろん密閉されたブースではないので、完璧に抑えることは不可能です。また、無指向性や双指向性でのマイク録りには向かないことも付け加えておきます。

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個人的なこぼれ話を一つ。
昔、中学生時代に使っていたマイクロフォン「SONY ECM-16T」(ブログ「SONY C-38B中古購入計画案」参照のこと)は、タイピンなどに取り付けるマイクでした。私はこれをヴォーカル録りで使用するために、ちょっとした細工を施しました。

その頃はマイクスタンドを所有していなかったので、あのマイクに硬いワイヤ(針金)を括り付け、天井から垂れ下がった蛍光灯の照明器具にそのワイヤを取り付けて、マイクの向きを直角にし、ヴォーカル録りをしていたのです。ECM-16Tが軽量であったからこそできた細工ですが、反響音を抑えるなど、考えもしなかったことです。
一般的に、初心者が最初に手を出すのはダイナミック型で、手持ちで録ればいいのです。わざわざマイクにワイヤを取り付けることなど考える必要はなかったと思うのですが、マイクロフォンに関しては私は最初からコンデンサー型にこだわっていた、ということになるわけです。

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