『Gの洗礼』を大転換!

使える424MKII

この前、仕入れた2台目の「TASCAM PORTA STUDIO 464」もダメという話をしましたが、今回改めて、作業機として十分に稼働できる中古アナログMTRを入手することができました。

「TASCAM PORTA STUDIO 424MKII」。

464のいわゆる簡易版のような機種ですが、すっきりとした構成で好感が持てます。
それはともかく、稼働のテストをしたところ、レコーダー部の駆動状態は思ったより悪くはなく、再生中のピッチのブレはありませんでした。

ただし、PITCH CONTROL周辺を触ると、何故かピッチが変動する。真下の内部の駆動回路に物理的に影響を与えている感じで、PITCH CONTROLを特にいじらなければ問題なし。使用する前に再生ピッチが正しいかどうか十分確認した上で作業を行えば、不自由なく使えます。

これらのことはあくまで、現況のデジタル・レコーダーに匹敵する精密な動作を求めての話ではありません。アナログ的なサウンドを望み、中古アナログMTRに手を伸ばしたところで、痛い目に遭うのがオチです。ピッチのずれ、位相のずれは多かれ少なかれ生じるので、オーバーダビングの作業は高い壁となるでしょう。

こうした絶滅寸前のカセットテープ方式のMTRですが、今回のこの424の入手によって、かろうじて過去のテープのアーカイブが継続可能となりました。こうなると、私にとっては非常に重要な、貴重なアイテムとなります。なんとか1年以上は(寿命を)持たせたいものです。

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